みなさん、こんにちは!
夏が近づき、気温が高くなってきました!
あまり知られていないですが、
肉球や耳で発熱する動物と違い、実はお馬さんも人間と同じで汗をかくんです!
気温が高い日は運動後のお馬さんも汗ビッチョリになります。
ということで、今回はお馬さんの体を洗う流れをご紹介していきます!
天気も晴れて洗い日和!🌞
今日ご紹介するお馬さんは、レイリーくんです!
運動後なので身体に沢山泥がついていますね…
それでは早速、洗っていきたいと思います!
まずは体全体を濡らしていきます。
馬に水をかける時は、
冷たすぎない温度に調節して、
馬がビックリしないように心臓から一番遠い足元から濡らしていきます。
(今日は暖かいお湯で洗いました!)
いきなり背中など上の方から水をかけたり、
水の温度が冷たすぎると、
ビックリして心臓が止まってしまうお馬さんもいたりします…
レイリーの様子を見ながら下から上へ徐々に水をかけていきます。
大きい筋肉がある肢の付け根は、体温が高くなりやすく
とても汗をかくポイントなのでよく洗っていきます!
全体を濡らしていくと…
黒い斑点模様が!!
レイリーはアパルーサという種類の馬の血を引いているため、
アパルーサの大きな特徴である斑点模様があります!
カッコいいですね!
普段もよく見ると斑点模様が見えるので、良かったら見てみてください!☺
全体を濡らした後はシャンプーをしていきます!
バケツにシャンプーと水を入れ、手ですくいながら指を使ってゴシゴシ
(ゴムブラシを使ってやる事もあります!)
『かゆい所はございませんか~』
シャンプーが残らないようによく流したら、
小さい水切りで水を切っていきます。
水を切った後はバスタオルで身体をよく拭き、
最後にブラシがけをします。
しっかり乾かすために、ブラシは毛を逆立てるようにかけます。
体中についていた泥が落ちて、
白いお馬さんに戻りました!
いかがでしたか?✨
冒頭にも説明しましたが、お馬さんも汗をかく動物です。
人間と同じで、汗をかいたままだと体調を崩してしまうため、
夏場などで沢山運動した日は、こうして身体を洗います!
タイミングが合えば、もしかしたらお馬さんを洗うところが見れるかもしれません!
開園しましたら、
是非遊びに来てください☺
みなさんにお会いできる日を心より楽しみにしています!
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